2008年7月1日(火)
3歳65日

 午前中、依亜はママジジ通院の付き添いのため、ママババと3人で出掛けました。お昼頃、帰宅したのですが、依亜は車で寝てしまっていましたが、病院ではジジの車椅子を引いたりと大活躍したそうです。
 依亜が目覚めてからは恭子お姉ちゃんも一緒に女4人でお買い物♪依亜はババに靴2足とサンダル1足を買ってもらい、とても嬉しそう。寝るまでの間、3足を何回も家の中で履いて喜んでいたのでした。

 一昨日のヒロ君の結婚式の写真ができあがり、ヒロ君のご両親ジゲちゃん・スミちゃん宅へ届けに行きました。依亜はシゲちゃんの家でもハシャいでいたのですが、1時間位すると「帰る!」と言って、玄関で靴を履いて待っていました。
 依亜は自分に関係のない話を大人だけでしていると、「お話はダメ!!」と怒ります。電話をしていると、必ず「いっちに貸して!」と電話を代わります。どちらも無視していても、しつこく言ってくるので、ママは「いい加減にしなさい!!!」と逆に怒ることもしばしば・・・こういうことって、いつまで続くのでしょうね。

 それから・・・依亜がいつから言っていることかしら?3歳になってからのことですが、「大きくなったら、何になりたい?」という質問に、答えがでるようになっていました。

3歳の依亜「大きくなったら、何になりたい?」・・・・・・『歌手』と、『ギター選手(=ギタリスト)』と、『ドラム選手(=ドラマー)』と、『お花屋さん』・・・ということです。

2008年7月2日(水)
3歳66日

 今日も女4人でお買い物。バーゲンセール中のデパートへ行ってきました。恭子お姉ちゃんが依亜へ、依亜の大好きな“サンリオショップ”で、またいろいろ買ってくれたのでした。

 夜、帰宅したパパから電話がありましたが、咳がひどかったです。

2008年7月3日(木)
3歳67日

マウスを上の画像に重ねてみてね

 今夜はママが一人でお出掛けです♪お友達のナオコさんと待ち合わせ。

 残念ながら、かおりちゃんは来られなかったのですが、ママが出掛ける前に、わざわざママ実家に来てくれ、30分位おしゃべりすることができました。かおりちゃんはおいしいドーナツも持ってきてくれ、依亜もママ実家の3人も喜んでいました。

 ナオコさんと、今夜はバリ風のオリエンタルなお店で会いました。ボリュームのあるお食事をいただき、お話もたくさんして、楽しい夜でした。ナオコさんは知的でいつもキレイで、ママにとっては憧れですよ・・・

 かおりちゃん、ナオコさん、ありがとうございました!


 
最近の得意「ドラえもんの絵描き歌」
お絵かきが上手になってきましたね。

2008年7月5日(土)
3歳69日

 依亜はママ実家でお留守番。ママはママ実家からパパは自宅からA市方面へと向かいました。今日は戸建て新築の夢を叶えるべく依亜を残してお出掛けなのですが、朝から暑い!
 いってらっしゃい

 先ずはA市の隣B市で、設計士さん(SGさん)と会いました。2時間程お話をした後、A市へ行き、お昼を食べた後、もう一人の設計士さん(SYさん)と会いました。こちらでは2時間以上お話をして、ある土地も一緒に見てくださいました。その後、その土地を紹介してくれたTY工務店の方と入れ違いで、SYさんは帰宅され、パパとママはTY工務店の社長に車でA市の市内観光も含め、TY工務店が手がけたお宅等を見せるためにあちこちと連れ回され、最後はTY工務店で専属設計士さんと面会・・・TY工務店を出たのは20時近くになっていました。
 
えっまだ帰ってこないの?

 パパとママがママ実家に帰宅したのは22時を少し回っていたのですが、依亜はママババと恭子お姉ちゃんと共に、お外で待っていてくれました!依亜はパパに会うと大はしゃぎ♪1週間ぶりの対面が嬉しかったのか、“珍しく”パパにチューを2回していました。
 
おかえりなさい

 今日も一日、パパとママはマイホームのことで疲れましたが、依亜が一緒にいたのでは、こんなに動くことはできません。ママ実家には頼りっきりではあるのですが、依亜はお利口にしていてくれます。今日はババ、お姉ちゃん、依亜の3人で“プリクラ”を撮りに行ったり、ファミリーレストランでお食事をしたそうです。ママ実家の皆さん、いつも本当にありがとう。助かります。

2008年7月6日(日)
3歳70日

 暑い! 蒸し暑い! 大荷物を車に積んで、ママ実家を後にしました。今回もママ実家の方々には、たくさんお世話になりました!

 帰宅して、ママが荷物を片付けている間、依亜とパパはスーパーマーケットへ。しかし、暑さのせいか、ママの片付けは捗りません。そのうち、依亜とパパがお昼を買って帰宅。食後、何とか片付けが終わり、夕方はママも依亜と少し眠りました。

 パパより、依亜とママに“本”のプレゼントがありました。依亜には
『ねこのぱんや』、ママには『ちいさなあなたへ』という本です。パパ、ありがとう!


   
ポテトサラダを作るお手伝い・・・ 美味しいくて味見が止まらないわ

2008年7月7日(月)
3歳71日

 朝は雨がシトシト・・・蒸し暑い中、ずっと家にいました。夕方、買い物へ。

 寝る前、依亜と外へ出ました。曇っていて
天の川は見ることができませんでしたが、依亜は寝る前、パジャマ姿で外に出るのがお気に入りなので、嬉しそうでした。

2008年7月9日(水)
3歳73日

 依亜、耳鼻科へ。11時頃行ったら、混雑していて、30分は待ちました。薬を塗ってもらったのですが、ちょっとただれているとのことで、薬を塗りに通院となりました。しかし、どの位のペースで行ったらいいのかな?

 耳鼻科を出るとお昼になっていたので、近くのレストランで食べてから帰宅しました。 帰宅して、お昼寝をした後、15時半から図書館で行われている“おはなしの会”に行ってみました。“おはなしの会”とは、図書館で月に2回開催されていて、お座りをして話を聞ける子を対象に、絵本を読んでくれるものです。(ママはこのような会があるのを昨日知りました。) 依亜は“おはなしの会”会場の図書館会議室に一番で到着。しかし、開始2分前になっても誰も現れない・・・図書館のお姉さんが、「一人でもやりますよ!」と言ってくれましたが、集まったのは依亜を入れて4人(男児3人+依亜でした)。絵本3冊を読んでもらい、最後はなぞなぞの本を1冊。なぞなぞは依亜もはりきって答えていました。

 寝る前、「今日は図書館で本を4冊読んでもらったから、夜は読まなくていいよ!」と依亜。次回の会は2週間後です。

2008年7月10日(木)
3歳74日

 今日は近所の保育園の“園庭開放”へ。ママがこの園庭開放を知ったのは先月で、身近な遊び場として利用してくださいとのこと。依亜も来年から幼稚園を考えているので、集団生活入門として行ってみました。この保育園は月〜金、午前中に園庭開放しています。そして、保育士さんによる育児相談も毎日行っているのです。

 初めての園庭開放、保育園に着いて門を開けていただくと、依亜は保育士さんに「グッモーニン!」とおはようのご挨拶。名札を付けて、早速、お砂遊びです。園庭開放には20人位の入園前のチビッコがいました。チビッコ達は園の遊び道具等をお借りして自由に遊び、ママ同士はおしゃべりをしたり・・・ママは園児と一緒に遊ぶのかと思っていたので、公園と同じような感覚に戸惑いもしました。

 依亜は相変わらず一人で遊んでいましたが、裸足で砂だらけを楽しめたようです。しかし!依亜が一度だけ、「私も入れて!」と声をかけました。その相手は、インド人の美人母子!!ママさんは若くてとても美人だし、チビッコは依亜と同じ3歳女児で、名前はPちゃん。とってもキュート。私・ママも仲間に入り、4人でお砂遊びをしながら、少しお話もしました(御主人様のお仕事で日本に来て2年。しかし、あと1年でインドに帰国。よって、Pちゃんはインドの園に通うそうです。ママは「インドに帰りたくない、日本にいたい!」と言ってました)。

 11時半、園庭開放が終わり、チビッコたちが帰宅。依亜もPちゃん母子とバイバイしました。そして、誰もいなくなった園庭で、ママはベテラン保育士さんに育児相談。依亜はまたお砂遊びです。
 ママが相談したのは、依亜を保育園に入れるか、幼稚園に入れるかということ。3歳健診時、給食のある幼稚園に入れた方がいいと言われたのですが、家から通える幼稚園は給食がない。そのため、保育園ならば毎日給食があるので、ママが仕事を見つけて保育園か?と考えたのです。しかし、パパの仕事は転勤がある・・・保育士さんは、仕事を見つけたって、パパの転勤で引っ越しとなれば、ママは仕事を辞めなくてはならないのだから、給食のために働く必要はないと。給食のない幼稚園でも大丈夫なアドバイスをいただきました。
 とても優しく、じっくりとお話を聞いてくださる保育士さんで(依亜が「お話はダメ!」と言い出しても、依亜を諭しながらもちゃんとママの話を聞いてくれました)、過去の育児に関する話も受け止めてくださり、何だかママはスッキリというか、気分が楽になりました。また、園でのイベントや園児との交流保育等の紹介もしてくださり、参加してみたいと思いました。
 ベテランの保育士さんならではの“説得力”あるアドバイスをいただけ、私たち母子も園を後にしました。帰り道、依亜も「楽しかった!」と。

 帰宅して、シャワーを浴び、おにぎりをパクパク2つ食べると、アッという間に寝てしまった依亜でした。
       
 実はママ、今日は朝から3回お腹をこわし、午後はお腹が痛く、夕方は依亜に「ごめんね」と言って横になって眠ってしまいました。ふと気がついて起き上がると、横になってから1時間が経っていました。その間、依亜はママを起こすことなく、一人で静かに遊んでいました。テレビやDVDをつけていたわけでもないのに、よく1時間もおとなしくしていてくれた・・・依亜の優しさに涙が出そうでした。 夜中になっても、ママの体調はすぐれませんでしたが・・・いっち、ありがとう。

2008年7月11日(金)
3歳75日

 依亜が誕生して3歳75日目、ママが母になって1171日目の今日、ママにとって、勿論、依亜にとっても、一番怖い経験をしました。


 今日からママ実家。実は恭子お姉ちゃんが結婚することになり、フィアンセの住む東海地方へ7/16に行くことになったので、片付けの苦手なお姉ちゃんのため、パパとママが”引越しのお手伝い”をするという目的での帰省です。

 ママは朝から家事をこなし、着替え等の荷物を送るため荷造り。「今日はこの荷物を宅急便で送ってから駅へ行くからね」と依亜に話し、11時半少し前、家を出ました。依亜は毎日の買い物時、スーパーマーケットへ向けて家のドアから飛び出します。今日も同じように飛び出したのですが、ママは荷物の段ボールを両手で抱え、依亜の後にすぐ続くことができず、部屋の電気を消し忘れたことに気づいたため「いっち、待って!!もう一回、お部屋を見てくるから!」と大声で叫び、急いで家に入って電気を消して外へ。。。


 しかし!依亜の姿が見えません。「いっち〜、いっち〜」と大きな声で呼んでも依亜は現れない。「嘘でしょ・・・!!」ママは焦りだし、段ボールを抱えたまま近所を走り出しました。「いっち〜、いっち〜・・・」 依亜はいません。 パニックになったママは、やっと荷物を地に置いて、仕事中のパパに電話。パパが出るなり、「いっちがいないの!いっちがいないの!どこにもいないの!!」・・・よく覚えていませんが、ママはそれを繰り返していたように思います。パパは「おかさん、落ち着いて!すぐに帰るから。いっちはそんなに遠くへ行ってないから、スーパーマーケットとか近くを捜して。すぐに帰るからね。」、ママ「そんなこと言ったって、いっち、どこにもいないの。誰かに連れて行かれたかも・・・」、パパ「すぐに帰るからね!」

 ママは荷物を家の中に置いて、再び走り出しました。強い日差しが照りつける中、家の周り、近所のお店、バス停と捜しましたが、依亜はいません。ママはその間も不安でたまらず、パパに電話をしました。近所のスーパーマーケットの警備員さんに依亜を見たか聞いてみたのですが、警備員さんは見ていないと。しかし、その警備員さんはとても親切で、仕事を中断し、自転車で近所を捜してくれました。



 依亜を見失って30分後、遠くに依亜の姿を発見。“いっち・・・?”と思いつつ走り出すと、依亜も走り出しました。隣には女性の姿も。依亜は家の隣のマンションの管理人さんと、そのマンションの住人の女性(Sさん)に保護されていたのです。ワンピースを着て、帽子を被り、ハリコをしっかり抱きしめた依亜は泣いていました。ママは力が抜け、Sさんと管理人さんにお礼を言うのが精一杯。「ありがとうございました。本当にありがとうございました!」
 Sさんの話によると、依亜は
「バス停に行く。駅に行く」と言って走っていたそうです。大きな通りを渡って向かったものの、ママがいないので辺りをウロウロ・・・泣きながらマンション前を歩いていた依亜をSさんが見つけ、管理人さんのところで保護してくださったそうです。

 依亜は泣きながらも自分の名前と歳と住んでいる場所を言い、「駅に行く」と言っていたそうです。Sさんは近所のスーパーマーケットで迷子になったのかもと思い、依亜を連れてスーパーマーケットの案内へも行って、迷子の届けがないか確認してくださったとのこと。届けがなかったため、管理人さんが警察を呼んで、警察が来るのを待っているところだったのです。
 ママが訳を話すと、管理人さんもSさんも依亜に、
「ママが見つかってよかった!本当によかったね!!」と。「警察が来ちゃうかもしれないけれど、こちらで話しますから」と管理人さんが言ってくださり、依亜とママを家に帰してくださいました。依亜とママはスーパーマーケットの警備員さんのところへ、捜してくださったお礼を言いに行き、お家へ戻りました。

 家に入り、エアコンを入れ、倒れ込んだママは涙が出ました。依亜も思い出したようにまた泣いたのですが、「いっち、喉乾いたでしょ?何か飲もうね」と言ってジュースを出すと、だんだん笑顔に。その顔にママはまた泣けてきました。
 依亜が見つかって15分後、タクシーを飛ばしてパパ帰宅。「おとさん。。。いっち、迷子になっちゃったの」と泣く依亜。「おとさん、おかえり。ごめんね、迷惑かけて・・・」と泣くママ。

 ママ実家へは到着が遅くなると電話すると、”幸い”にも姉ちゃんが出て、驚きながらも冷静に聞いてくれ、ママババにも伝えるとのことでした。(話を聞いたママババは「お昼が食べられない・・・やっと食べたよ」とのこと、で結局食べたのね。)




 落ち着いた母子&パパは外へ。パパはママが送ろうとしていた荷物を宅急便に出し、依亜とママはマンションの管理人さんとSさんへ、もう一度お礼を言いに行きました(残念ながら、Sさんはお留守でした)。そして、3人で近所のファミリーレストランでお昼を食べて、ママ実家へと向かいました。<パパは仕事を終えてから、ママ実家に来る予定でしたが、このような事件があり、急遽、帰宅となったため、午後もお休みを取って、ママ実家へ一緒に行ってくれました。ありがとう。

 ママ実家の最寄り駅まではお姉ちゃんが車で迎えにきてくれました。ママ実家にはお姉ちゃんの引越し荷物が山積みされていましたが、引越しを間際に控えたお姉ちゃんの部屋はいつもとあまり変わらない感じが・・・ 大丈夫かしら?

 お姉ちゃんは最後だからと、依亜・パパ・ママにプレゼントを用意してくれてありました。ありがとう!
依亜の迷子、本当にビックリしたし、怖かったです。どんな理由であれ、依亜から目を離したママの責任です。依亜、怖い思いをさせてしまって、本当にごめんね。無事で本当によかった!そして、パパ、ありがとう。忙しいのに、迷惑をかけてごめんなさい。


3歳の依亜、「大きくなったら、何になりたい?」の答えが、また1つ増えました・・・
「バレリーナ」

2008年7月12日(土)
3歳76日

ママ→筋肉痛で体が痛い。昨日、あんなに走ったのは何年、いや、何十年ぶりだったでしょうか?
依亜→朝、ママババの育てている“ミニトマト”を収穫し、早速、食べていました。
パパ→ママ実家のエアコン3台を掃除。ママババ、お姉ちゃんの5人でお昼は回転寿司へ。(パパの御馳走です。ありがとう〜)

 ママ実家に戻り、恭子お姉ちゃんの荷造り。しかし、当の本人お姉ちゃんはひどい腹痛で本当に辛そう。にもかかわらず、冷血人間のママはそんなお姉ちゃんにイライラしてしまい、優しい言葉もかけられず、「そんなに痛いなら、荷造りだって捗らないから、寝てきなさい!今まで片付けって、何していたの?」とキツク言ってしまいました。お姉ちゃんは「ごめんね・・・」と辛そうに自室へ。ママはいつものように後悔をしていましたが、あとの祭りです。
 ママは病気をしません。だから、具合の悪い人の気持ちがわからない。普段、パパの体調が悪いとなるとママは不機嫌になり、パパに優しくすることができません。そんなママも2年前、腎盂腎炎らしいもので、一晩とはいえ、パパとお姉ちゃんに迷惑をかけました。それなのに、ママはどうして人を思いやることができないのか・・・ものすごくわがままなのです。

 こんな性格のママをよく理解しているお姉ちゃんは、ママに対して腹を立てることなく、いつもママを助けてくれるのに・・・ パパだって、いくらママが不機嫌だって、腹を立てたりしない。 妹だから、夫だから、我慢してくれているのでしょうけれど・・・もしも、こんな態度を他の人にしていたら、ママの周りに友達は一人もいないことでしょう。そう考えると、お姉ちゃんとパパにはいつも申し訳なく、後悔ばかりしています。そして、自分自身に一番腹が立って、ズタズタな気分になります。

 お姉ちゃんは1時間位休んで片付けを再開しましたが、お夕飯は食べることができませんでした。パパはお姉ちゃんのパソコンを取り外し、箱に詰めてくれました。そして、22時過ぎ、お姉ちゃんの荷物がまとまりました。

 結局、ママはお姉ちゃんの荷造りに何の役にも立てず、文句ばかり言ってお姉ちゃんを傷つけました。お姉ちゃんにはこれまでどれだけ助けられてきたか・・・そう思うと、今日の私の態度は許せるものではありません。それなのに、お姉ちゃんに謝っていない・・・ママってね、どうしようもないの。ごねんなさい、お姉ちゃん。ごめんなさい、パパ。ごめんなさい、依亜。

  夜はみんなで花火をしたよ。キレイだったよ!

2008年7月13日(日)
3歳77日

 本日の予定はパパとママでA市へと向かい、依亜はママ実家でお留守番。
 朝、バス停で依亜と恭子お姉ちゃんが見送ってくれました。お姉ちゃんは3日後に引っ越してしまうので、パパとはここでバイバイです。バスに乗る前、パパとお姉ちゃんは握手。 (後でお姉ちゃんがメールでママに教えてくれましたが、パパとバイバイの時、泣きそうだったと。お姉ちゃんは泣き虫なんです。)
 戸建て建築の希望地であるA市に着き、前もって不動産屋さんから情報を得た土地を見に行きました。そして、近くのお店でお昼を食べた後、建築士(YKさん)との待ち合わせ場所へ。 YKさんと奥様もお見えになっていて、待ち合わせ場所から近い土地を2件を一緒に見ていただき、奥様の運転する車でカフェへ移動。そこでお話をしました。

 いつもA市を訪れる時は依亜を実家に預けられるため、丸一日、無駄にならないように予定を入れて動くようにいているのですが、今日は暑くて暑くて、物件を見るだけでもきつかったし、パパは風邪で咳と鼻水がひどいので、今日は早めの退散として、パパは自宅へ、ママはママ実家へと戻りました。

 依亜は一日、お姉ちゃんがずっと見ていてくれ、お友達のカホちゃんとカホちゃんママ(しーちゃん)と遊んだそうです。お姉ちゃん、ありがとう。
  
(昨日のこと、ママは恥ずかしながら、お姉ちゃんにメールで謝りました。 本当にごめんね。)

2008年7月14日(月)
3歳78日

 午前中、恭子お姉ちゃんの荷物が引っ越し屋さんによって搬出されました。荷物で大きいものは、整理タンス一つと寝具。あとはお姉ちゃんの着替え等だったので、1時間かからずに搬出が終わりました。
お昼は女4人でイタリアンレストランへ。その後、曾ジジ・曾ババのお墓参りをし、お姉ちゃんのクリニックへお付き合い。
    
 そして、最後はお姉ちゃんが“買いたいものがある”というので、最近オープンしたばかりのお店へ。店内は混んでいるだろうと思い、ママは車で待っていることにしたのですが、結局、後から店内へ。ママババから、お姉ちゃんは依亜への色鉛筆を買いに行ったと聞いたママ、すぐにお姉ちゃんに電話をし、買い物を阻止。そして、お姉ちゃんと喧嘩。 お姉ちゃんは「最後だから、もう最後だから」と言って、依亜に会う度、何かプレゼントを渡します。7月になって、その頻度があまりにも多く、でも、ママは我慢していたのですが、ここで爆発!「何回“最後”をやっているの!!何でも買い与えないで!!自分の子供にやればいいでしょ!!」と店内で声を張り上げてしまいました。 そして、暫くの間、お姉ちゃんとママは話をすることができませんでした。

 自分の子供がいないと、(とくに自分の姉妹の)甥・姪はとても可愛いらしい。ママの周りでも、恭子お姉ちゃんのような方はけっこういます。しかし、お姉ちゃんは度が過ぎるというか、そんなにお金を遣わないでほしいというのが、ママの正直な気持ちです。
 依亜が誕生して3年2ヶ月半、お姉ちゃんにはどれだけ育児を助けてもらっているか・・・正直、パパよりも助けてくれていると思います。依亜が赤ちゃんの時から一緒に寝て、ママが依亜のおっぱいで起きると、お姉ちゃんも一緒に起きて、依亜が再び寝つくまで、抱っこをしてくれたりしました。ママは寝不足で不機嫌な時も、お姉ちゃんは決して嫌な素振りは見せず、むしろ、当たり前のように依亜を寝かしつけてくれました。

 パパは(というか、男の人は)、依亜が泣いても目を覚まさず寝ていることが多かったので、授乳中のお姉ちゃんのヘルプはもの凄く大きかったです。お姉ちゃんは「ママは“生みの親”で、私は“育ての親”」と言っていたことがありましたが、それも過言ではないのです。

 お姉ちゃんは依亜を叱ることなんてないし、依亜にいろいろなものを買ってあげて、パパやママが依亜の子守を頼むと、自分の用事は後回しにしても、快く引き受けてくれます。そんなお姉ちゃんと3年過ごしている依亜ですから、依亜はお姉ちゃんのこと、お姉ちゃんは依亜のことが大好きなのです。
 いつか、お姉ちゃんに子供ができたとして、ママはお姉ちゃんが依亜にしてくれたようなことをお姉ちゃんの子にすることはできません。そう考えると、お姉ちゃんに申し訳ない。でも、お姉ちゃんは「私が好きでしていることだから、そんなことは期待していないし、考えたこともない」と言います。

  
うーん美味しい
  
こちらも美味しい

 一昨日の日記、そして、今日の日記で、ママとお姉ちゃんの性格の違いが少しわかったかと思います。お姉ちゃんは優しくて面倒見が良い。反面、ママは思いやりに欠け自己中心的。でも、この2歳差の姉妹は30数年間、支え合って(?)過ごしています。

2008年7月15日(火)
3歳79日

 依亜は鼻水と咳が出てきましたが、熱は36.8〜37.3度と微妙な感じで、今日は外出をさせないことにし、午後は恭子お姉ちゃんとママでママ実家のお墓参りへ行きました。
 お姉ちゃんは明日、いよいよ出発です。

2008年7月16日(水)
3歳80日

 恭子お姉ちゃん、東海地方へ。 お姉ちゃんは用事があったためママ実家を早めに出発し、ママババ、依亜、ママとは東京駅でお姉ちゃんと待ち合わせ。

 依亜は鼻水が出ていて優れない様子でしたが、夕べはお姉ちゃんが体調の悪い依亜を心配し、あまり寝ないで依亜を看ていてくれたようです。

 お姉ちゃんと東京駅で会い、少し早めにお昼を食べ、お茶を飲んで、パパへ電話をしました。依亜がパパに「ねえち、タカ君のところへ行っちゃうんだって」と話していると、お姉ちゃんは泣き出してしまい、パパとの会話も涙・・・ホームへ行き、新幹線の出発時間が近づくと、お姉ちゃんの涙はまた溢れ出て・・・涙のお姉ちゃんにババは「今生の別れじゃないんだから・・・私は(お嫁に)行ってくれた方がいいんだからね。」と言っていましたが、寂しかったはずです。ママだって、正直、お姉ちゃんが遠くへ行ってしまうのは寂しいです。しかし、ババ、依亜、ママの三人は笑顔でお姉ちゃんを見送りました。

  いってらっしゃい

 お姉ちゃんを見送り、三人は東京駅の大丸へ。しかし、依亜の体調もよくなかったので、ババにお夕飯のおかず等を買ってもらい、ババとは大丸でバイバイしました。ババ、お疲れさまでした&ありがとう。ママ実家、寂しくなるね・・・でもね、母子3人これからも仲良くやっていきましょうね。いつかまた3人で旅行ができたらいいね!

 依亜とママは駅のバス停に着き、バスの時間まであと10分。「暑いなぁ」とママが言っていると、「本屋さんへ行きたい!」と依亜。時間がないと言うと、「ほんの少しでいいから!」と。“5分足らずなのになぁ・・・”と思いつつ、本屋さんへ。
 依亜は本屋さんに着くなり、「トイレ行く」と言ったので、すぐ近くにあるトイレへ連れて行こうとしたら、「やっぱり行かない」と言って本を広げました。しかし!その後、1分もしないうちに、「おかさん、漏らしちゃった・・・」と。(依亜、
初めて“お漏らし”です。)
 濡れた床を拭いて、トイレへ連れて行くと、「気持ち悪いから、お着替えしたい」と依亜。近くの子供服屋さんで、依亜の選んだパンツとスカートを買って着替え。。。そんなことでバスに乗り遅れ、次のバスに乗って帰宅したのでした。

 帰宅して、先週の迷子でお世話になったSさんへお詫びとお礼を言いに行きました。

 寝る前、依亜は「お漏らししちゃった・・・」と気にしていました。いっち、いいんだよ!気にすることないんだよ!!


 恭子姉ちゃん、いよいよ旅立ちました。ママにとっては、たった一人のかけがえのない妹です。2つ違いの姉妹、喧嘩も今の今までずっとしていますが、買い物・映画・旅行等々、一緒にたくさん楽しんできました。そして、いろいろなことで助け合ってきたと思います。また、依亜が誕生してからのこの3年は、お姉ちゃんにどれだけ助けられてきたことか・・・依亜がここまで育ったのは、お姉ちゃんの力が大きいということ、パパもママも感じていることでしす、心から感謝しています。 お姉ちゃんは依亜に特別な愛情を注いでくれ、依亜もしっかりそれを受け止めています。そのことを依亜は絶対に忘れないし、ずっとお姉ちゃんのことを大好きでしょう。

 絵の苦手なママ、小学生の頃、お姉ちゃんに代わりに描いてもらったことがありますパソコン等の機械に弱いママ、結婚前はお姉ちゃんにいつも助けてもらっていました。姉妹旅行の時、(パパにくらべたら、かなり大まかだけど)計画を立てるのはいつもお姉ちゃんでしたし、皆へのお土産を決して忘れないのもお姉ちゃん。センスのないママに、洋服を選んでくれたり、お化粧までしてくれたりして、結婚してからは、パパの洋服もよく選んでくれたね。パパのヘア&眉カットも!
 依亜には本当にたくさんのプレゼントをくれて、依亜の子守りをどれだけしてくれたことか・・・授乳中、夜中でも明け方でも、ママに付き合って起きていてくれたことは決して忘れない。依亜のことでお姉ちゃんと喧嘩もしたけれど、お姉ちゃんはいつでも快く依亜をみていてくれたから、ママは夜遅くまでお友達と会うこともできました。

 思い出はとても書ききれない・・・お姉ちゃん、本当に本当にありがとう。お姉ちゃんにはいつもいつもいつも助けられてきました。頼りない勝手者のママですが、これからもずっとずっとよろしくね。
 
GOOD LUCK!!
2008年7月17日(木)
3歳81日

 夕べは暑さと、夏”恒例”の足の痒みでなかなか寝つけませんでした。エアコンが切れて、扇風機だけでもグーグー眠る依亜とパパ。ママは依亜の体調を考え、エアコンを入れることをしなかったのですが、午前4時、扇風機だけでは我慢できなくなってエアコンを入れ、部屋を移ってフローロングに転がって寝ました。

 依亜は咳も鼻水もややおさまった感じですが、完治するまでは外出を控えようと、近所のスーパーマーケットだけ。しかし、暑い!!夕方、またスーパーマーケットへ涼みに行っちゃいました。

 昨日、東海地方に行った恭子お姉ちゃん。これから、買い物がたくさんあるようですが、先ずは“エアコン”と。東海地方も暑いもんね。





←いや〜スーパーマーケットは涼しいね。
 家でクーラーつけてるより経済的なんでしょっ?! おかあさん。

2008年7月18日(金)
3歳82日

 母子でクリニックへ。 最初は依亜、耳鼻科で薬を塗ってもらいました。次はママ、皮膚科へ。足の痒みはやはり “じんましん” でした。暑くなると、必ず出てくるじんましん。とくに、お風呂等であたたまってしまうとダメなんです。飲み薬と塗り薬をもらいました。耳鼻科も皮膚科も混んでいなく、すぐに終了。

 お昼は商店街のケーキ屋さんで安くておいしいランチを食べて帰宅。
 パパは外でのお仕事だったため、直帰で早い帰宅でした。

 お夕飯後、依亜はパパとお風呂に入り、今年初の“かき氷”!とても喜んでいました。
 
 キッチンの高い棚にしまっておいたキティちゃんのかき氷機。
 棚からこのかき氷機が見える度、「キティちゃん、早く出てこないかなぁ・・・」と待っていた依亜だったので、今夜のかき氷は本当に嬉しそうでした。
        

2008年7月19日(土)
3歳83日

 ママは暑くて眠れない・・・なかなか寝つけないし、何度も目が覚めてしまう。そうこうしていると、5:25に「ヤック(=ヤクルト)飲む」と依亜が起き、居間でヤクルトを飲み終えると、依亜もそのままフローリングで眠ってしまったので、ママも隣でエアコンを入れて寝ました。

 梅雨明けのようです。
 午前中は、ママババから依亜へ、ママ実家で収穫されたミニトマト等が届き、早速、依亜はトマトを「おいしい!」と食べていました。パパはクリニックへ行きました。
 お昼は、ママがお昼を用意している間、依亜とパパは粘土遊びをしていました。

 夕方はパパが草取りをしている間、依亜は砂遊び。砂だらけの二人はすぐにシャワーを浴び、お夕飯は夏らしく(?)カレーにしました。

 依亜、首周りにあせもがたくさん!髪を結ぶのが嫌いな依亜ですが、「あせも、治らないよ!」と言って、髪を結ぶことにしました。慣れてくれるかな?

2008年7月20日(日)
3歳84日

 眠れない・・・ママは暑さより寒さの方が苦手だったのに、出産後は暑い方が苦手になりました。しかし、今年はとくにキツイ!熟睡できないのですから。エアコンが切れると目が覚めて、エアコンを入れてフローリングに転がって寝る日々です。
       
 今日は依亜のリクエストで、デパートの屋上へ。この暑さですから、屋上はガラガラで、“依亜貸切”のようなもの。依亜のお気に入りのこの屋上、今までとちょっと変わって(乗り物が少し減り、配置も変わった)いましたが、依亜は変わらず遊びます。乗り物の座るところが、熱で暑くなっていたので、タオルを敷いて座っていました。
 あるアンパンマンの乗り物に乗ると、もらえるはずのキャラクターカードが機械から出てこなかったので、係の方に言ったら、「申し訳ありません!」とたくさんのカードから1枚自由に選ばせてくれた上、もう一度この乗り物に乗せてくれたり、次から次へと乗り物やゲームもサービスでやらせてくれたのです!とても親切な方で、帰る時、依亜から冷たいお茶をプレゼントしました。
         
 その後はパパのお買い物をして、子供服売場のフロアーにある広場で遊び、お昼を食べてデパートを出て、次のショッピングに向かいました。そして、なんと!依亜の大好きなあの“あそびのせかい”が、このデパート近くのビルにできたことを発見!!
 2日前にオープンしたばかり!並んでいたのですが、待つことなく入れて1時間遊びました。パパは初めて、このプレイランドに来て、最初は依亜と一緒に飛んだり跳ねたりしていたのですが、やはり疲れたのでしょうね・・・座って依亜を見ていました。依亜は相変わらず、飛んだり跳ねたり転がったり、お砂遊びしたり、おもしろ衣装を身につけたりと楽しんでいました。
        
 でも、このプレイランドが近くにできてよかったです!今までのところも、決して遠いわけではなかったのですが、駅から少し歩くし、こちらにくらべると狭いんです。
        
 帰宅して、シャワーを浴びて、お夕飯。そして、食後、依亜とパパは花火を見に外へ(ママは食後の後片付けでお留守番)。父子で甚平を着て、うちわを持って、仲良くお出かけ♪ 花火大会の会場が離れていたのですが、「小さく見えたよ!」と帰宅した二人。それから、三人でかき氷をしました。

2008年7月21日(月)
3歳85日

 ママの携帯電話のカメラ画像に線が写るようになってしまったため、修理してもらおうと携帯ショップへ3人で行ってきました。携帯電話のカメラレンズに傷が付いてしまったようで、修理に時間が掛かるので代替え機種を・・・ しかし代替え機種が無かったため、結局新しい携帯電話に無料で交換してくれました。

 その後、依亜が「車屋さんで遊びたい!」と言うので、近くの車屋さんへ向かいました。パパが車を見て、依亜はキッズコーナーへ。先に4歳の女児が遊んでいて、その子はとても優しい子、依亜に笑顔で声をかけてくれ、一緒に遊んでくれました。そのうち、もう一人、女児がやってきて一緒に遊び、また2人・・・5人の女児で賑やかになりました。車屋さんを出て、買い物をして帰宅。
  
昨日のプレイランドでもらった王冠です
 今夜もかき氷を楽しみました。

2008年7月22日(火)
3歳86日

 明け方、またフローリングへ移動して寝ていたママ。日中は暑くて日光に当たりたくない。しかし、家にいても暑い・・・近所のスーパーマーケットへ行くのが精一杯です。
           
           
 フゲ〜 今日も暑いよ

 お夕飯を作っていると、依亜の“味見”は味見を越えて“食べる”となっているので、今夜は先にシャワーを浴びました。シャワーからあがると、パパが帰宅。3人でお夕飯となりました。

2008年7月23日(水)
3歳87日

おとさんの
 格好いいとこ
   みてみたい!

 なかなか寝つけなく、3時頃、雨が降っているような気がして目が覚めて、またフローリングに転がる・・・眠れないよ〜!!

 午後、依亜がお昼寝から目覚め、図書館の“おはなしの会”へ。参加者は3人(女児2人、男児1人)でした。今日、読んでいただいた本で、依亜が気に入った『どろんこ』という本と、もう1冊を借りて図書館を後にしました。そして、このまま真っ直ぐ帰宅せず、屋上の子供広場へ。依亜の後に女児がやってきて、一緒に遊んでいました。本屋さんに立ち寄り、お夕飯にと納豆巻きを買って帰宅。

 パパが夜遅く帰宅。そして、お夕飯を食べ終わった時、“ムカデ”のような虫が歩いているのを発見したママ。「何あれ!?Kちゃん(=パパ)!早く退治してよ!!」 パパ曰く、“ムカデ”ではなく、“ヤスデ”という虫らしい。パパがもたもたしていたため、ヤスデはテレビの下に這って行って見えなくなりました。
「何してるの!!退治するまで眠れないからね!!寝ている間、いっちの顔に這って行ったらどうするのよ!!!」テレビを動かし、パパとママはヤスデ退治の格闘・・・・・・
・・・・・・「あっ!いたいた!!」パパ、ヤスデを発見! ママ「早く叩いてよ!!」 パパ「わぁ・・・無理無理!」 ママ「えっ!?もう〜!!早く叩くもの、ちょうだい!」・・・・・・そんなわけで、ヤスデを退治した(叩きつぶした)のはママ!!!
 パパ、この前も虫退治をお願いしたら、虫を叩こうとしてパパが飛んで、虫が逃げた。結局、ママが叩きつぶした。今回も・・・そうなんです!パパは虫退治ができないんです。パパ曰く、「ジンルイ、ミナ、キョウダイ」らしい。

2008年7月24日(木)
3歳88日

 保育園の園庭開放へ行ってきました。園児はプールに入っていましたが、園庭開放に来ているチビッコは入れません。しかし、たらいをいくつか用意してあり、それに水を張って遊べたり(“どろんこ遊び”となります)、保育士さんがホースで水を撒いてくれ、チビッコは水浴びです。
 依亜は昨日、図書館で借りた『どろんこ』という本と同様、どろんこ遊びを楽しみ、水浴びも喜んでいました。園庭開放終了15分前、シャワーを使わせてもらえ、キレイに体を流して、お着替えをしました。
 この保育所は園内の一室も開放してあり、エアコン入りでおままごと等で遊べるため、「外遊びに疲れたら、室内も使ってくださいね」と保育士さんに教えていただきました。
    
 帰り道、お昼のチャーハンを買い、涼しいスーパーマーケット内で食べることにしたのですが、依亜は4口食べると「お腹いっぱい」と。帰宅して、もう一度シャワーを浴びると、すぐに寝てしまいました。
 2時間後、依亜の好きなテレビ番組が始まるので起こしたのですが、ゴロゴロしていて、テレビもよく見ないし、「眠いの・・・」と言って、珍しくママの膝に転がってきました。「あれ?いっち、熱い?」・・・熱を測ると、38.6度!思えば、帰り道、手をつないでいて、少し温かく感じたような・・・スーパーマーケットに入った時から、“元気がないかな?”と感じていた・・・しかし、外の暑さもあったので、よくわからなかったママ。
 「いっち、気づかなくてごめんね」と謝り、すぐにまた横にさせたのですが、結局、再び寝ることはなく、ゴロゴロしながら、歌ったり、お絵かきしたりの依亜でした。そんな中、ママババから依亜へ、ガーゼ地のタオルケットが届き、依亜はババへお礼の電話。よく喋っていました。
  
 熱はなかなか下がらず、寝る前も38.6度あったのですが、汗をすごくかいていたので、シャワーで体を流し、水分をたくさん摂って、食事も少しして、DVDを見て、本を読んで、21時半に寝ました。
 0時前、熱は37.7度になっていました。明朝には下がっているでしょう。

2008年7月25日(金)
3歳89日

 ママ起床の5分後、依亜も起床。熱が下がり、安心しました。
 午後、ママは皮膚科、依亜は耳鼻科へ。帰り道、100円ショップで依亜はパパへと“薬ケース”を買いました。そして、帰宅すると、「プレゼントだから!」と、自分の持っている袋で、薬ケースをラッピング。21:45、部屋を暗くして横になったのですが、依亜は眠らず・・・22:05、パパの帰宅で起き上がり、プレゼントを渡しました。パパはとても喜んでいました。そして、依亜、パパとまたお夕飯を食べて、はしゃいで・・・23時半近く、やっと眠りました。
 今日も暑かった!ママは朝から大汗をかいて動いています。そして、夜は熟睡・安眠はできず、昼間に依亜と一緒にお昼寝もできず、常に寝不足の日々ですが、何とか大丈夫です。

2008年7月26日(土)
3歳90日

 今日も暑い!けれど、近所のファミリーレストランでお昼を済ませ、住宅展示場へ行きました。
 展示場に着き、先ずは依亜を託児所に預け(誰もチビッコがいなかった)、今回は気に入ったモデルハウスの部屋を写真に撮って歩き、2時間後、依亜を迎えに行くと、依亜は泣いていました。保育士さんの話によると、依亜は1時間位お布団でぐっすり眠ったけれど、目を覚ますと、「おかさん!」と言って泣き出し、吐いてしまったと。汚れた服をキレイに拭いてくださってあり、トイレにも1回行ったそうです。依亜も保育士さんたちに「ありがとう」とお礼を言って、すぐに帰宅しました。

2008年7月27日(日)
3歳91日


↑上の写真にマウスを合わせたり、外したりを繰り返すと依亜がフラダンスを踊っているような・・・人力作業でスミマセン

 6:15、「おとさんがいない!」と依亜に起こされたママ。パパは居間のフローリングに転がって、エアコンを入れて寝ていました。パパも暑かったようです。依亜にヤクルトを飲ませ、依亜とママもフローリングに転がったのですが、パパはお布団に戻りました。そして、8:45、依亜とママは起床。

 ママは恭子お姉ちゃんへ速達(婚姻届の保証人欄に記入しました)を出しに郵便局へ。その間、依亜とパパは近所のスーパーマーケットの子供広場で待っていてくれました。ママが子供広場へ行くと、パパが男児を相手に遊んでいました。その様子を見た依亜は隅の方へ行って、「もういい!」と言いながらヤキモチを妬いて怒っていたのですが、なんだかヤキモチを妬く依亜が可愛らしく見えました。

 お夕飯後はかき氷。今日も蒸し暑かったので、とてもおいしかったです。
    
      
めしあがれ

2008年7月28日(月)
3歳92日

 今日はママ、ダルくてダルくて、特に足、膝から下が重くて、お昼を食べた後、依亜と一緒に横になりました。

 足を高くして横になると楽だったのですが、眠ることはできませんでした。気休めに湿布を貼ってみたのですが、なかなか動くことができず・・・18時近くになって、やっとお夕飯を作り始めました。すると、だんだん回復し、だいぶ良くなってきました。ママ、サボリたい病かな?




←暑いときは、こうやってアイスでお顔を挟むと
  ・・・あらっ ホッペがベタベタになっちゃったぁ

2008年7月29日(火)
3歳93日

 「今日はどこ行くの?」と依亜はママに毎日聞きます。ママはすぐに答えることはできません。暑いし、動ける気になれない。家にいても、出掛けても暑いのですから、近所のスーパーマーケットが精一杯なのです。そんなわけで、依亜には申し訳ないけれど、今日もスーパーマーケットへ行き、そこで時間を潰してお昼に帰宅。

 お昼を食べ終えると、雨が降りそうなことに気づきました。そして、依亜のお昼寝布団を敷こうと取り込んだら、ポツポツと雨が降り出し、大急ぎでお布団や洗濯物を取り込みました。そして、雷とどしゃ降りの雨!「出掛けなくてよかった!!」と思いました。雷も雨も依亜がお昼寝から目覚めた頃にはあがっていました。
 パパは天候が気になり、21時過ぎと早めの帰宅(パパ帰宅後、雨が降り出しました)。依亜もパパを待っていました。

 昨日?一昨日からか?ママは手が痛いのです。手にマメのようなものができていて、全体には湿疹があるように見えます。今日の炊事はゴム手袋をつけたのですが、痛いのです。手が痛いと億劫になるし、気分も良くありません。明日、また皮膚科へ行こうと思います。

 13時少し前(雨が降り出し、洗濯物を取り込むのにバタバタしていた時)、恭子お姉ちゃんより、“入籍しました”との電話がありました。「おめでとう!!」お姉ちゃんの住む東海地方へは、9月に3人+ママババで行く予定です。

2008年7月30日(水)
3歳94日

 10日前に行った“あそびのせかい”へ。12時少し前に着いたのですが、先日よりも混んでいました。しかし、12時になるとだいぶ空いてきました。
 依亜は先ず、“ハチさん”らしき衣装を身につけると、嬉しそうに動き出しました。いつものように、飛んだり跳ねたり、おままごとや積み木で遊び、ここを脱出するタイミングはいつも難しい・・・ママは60分と決めていますが、今日は70分遊んで出ました。
 
 お昼はイタリアンレストランへ。たくさん食べてお腹が空いたのか、パン・ピザ・スパゲティとたくさん食べました。食後は屋上の“こども広場”へ行ったのですが、屋内から屋外で遊ぶのはママがキツク、少し遊んで本屋さんへ移動。少しすると、眠そうなのがわかり、ベビーカーを借りて40分程、寝かせました。

 帰り道、ママは皮膚科へ手を診せに行きました。やや強めのステロイドを処方してもらい、来週までによくならなければ、病院を紹介してもらうことになりました。

 帰宅すると、恭子お姉ちゃんから手紙が届いていました。お姉ちゃん、最後の旧姓での手紙です。ありがとう。ママはなかなか返事を書けないけれど、この育児日記に、お姉ちゃんへメッセージを書いているので、許しておくれ!!

2008年7月31日(木)
3歳95日

 ママ、意を決して「保育園(の園庭開放)へ行こう!」と依亜に提案するも、依亜は「お弁当を持ってピクニック!」と。暑い・・・公園は暑いよ・・・どうしよう・・・パパにメールで名案を聞いてみるも、やっぱり公園・・・覚悟を決め、準備をして外へ。
 先ずは図書館へ本を返却しに行き、30分程、本を読んで涼みました。そして、図書館隣の公園でお弁当を食べようと思ったのですが、日陰がないし、蚊もいそう。。。結局、屋上のこども広場へ行き、日陰を見つけてお弁当を広げました。
  
「お弁当っておいしい〜」と言って喜ぶ依亜。夕べの残り物をお弁当箱に詰めただけなのに・・・公園じゃないのに・・・“いっち、ごめんね。ありがとう”と心の中で何度も思いました。屋上の滑り台は熱くて遊べず、帰りはアイスクリームを食べて帰宅しました。
 今日は“31日”=“31(サーティワン)の日”ということで、サーティワンアイスクリームは31%OFFでお得でした♪